〜中国語との比較研究における諸問題〜

 

読者からお寄せ頂いた感想文
(K氏 博士 京都)
ホント驚きました!充実した内容は勿論のこと、難しい内容を少しでも理解しやすい形にしようという工夫が随所感じられます。適切な図表の使い方もいいですね。これで視覚的にも理解しやすくなりました。また、部や章のタイトルを各ページ の上に示したのもよかったです。そのページの全体に対する位置付けと意義を常に確認しながら読めます。これだれの膨大な分析と解説をよく立派にまとめられました。 まさに20年間の研究生活の集大成のひとつということが実感できます。本当にすばらしいことです。
N氏 教授 大阪
この著作は中国と日本の文化交流においてかけがえのない価値を有するもの、今後何十年何百年と読み継がれていくべきものであると実感いたしました。
(A氏 出版 東京
簡単に感想を述べられるような書ではありません。想像以上の大著にご研鑽の日々を思い、ただ脱帽するばかりです。
(O氏 教授 北九州
「巨著」と言っても過言ではない。これから大学の院生の授業にも参考になる内容が多い。
(S氏 教授 大阪)
拙書『方言は絶滅するのか』(PHP新書)でポンさんの「配慮表現」の提 唱を紹介しつつ、ポライトネスを「配慮表現」とすべき論調を張ったことを思い起こしながら拝読しております。同志の存在をうれしく思います。
(M氏 翻訳家 大阪)
「日本語の配慮表現」というまだ確立されていない分野の研究は膨大な時間と不断の努力が必要だったと思います。とにかくデータを集めるだけでも大変なの に、分析するのはもっと困難だったと察します。
(M氏 教授 大阪
立派な仕上がりの御高著を拝読しながら、この節目の年を迎えられるまでの弛まぬ研究姿勢や大変な努力を思い、私も感無量でおります。
(S氏 教授 京都
来日から20年、多くの啓蒙的、実際的な日本語研究の成果を重ねつつ、基礎的理論的な研究をじっくり積み上げてこられた研究の実績に深く敬意を表します。
(D 博士 埼玉県
その厚さ、その豊富さ、その値段も、大変感銘しています。外国人学者にもかかわらず、日本人学者より優れた作品を出版され、心から敬意を表します。
10 N氏 博士 大阪
すでに何冊もご著書を出されている上に主著を上梓され、誠におめでとうございます。「配慮表現」という概念は「敬意表現」や「ポライトネス」という概念 に比べて守備範囲が広いようで、かつ、用語として使いやすそうなので、一般化するといいね。本著のように広く網を打つということも必要かと思います。

 

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