〜中国語の「困った」を一気に解決〜

読者からお寄せ頂いた感想文
(A氏 大学教師 東京
とてもユーモアのあふれる実例が楽しく(自ら反省しながらも、少しも落ち込むことなく)ついくすくすと笑ってしまいました。まだまだ知らないことばかりだと思う一方で、中国語の奥深さや楽しさに触れることができ、言葉の勉強の魅力を久しぶりに実感しております。初級の最初に、このご著書に出会いたかった!とちょっと悔しい感じもいたします。すぐにこのご著書に出会える学生さんがうらやましいです。
(T氏  中国語通 富田林
「おっ、これこれ」と自分の誤りを指摘されているような所、多々です。中国語学習者にとって誠にありがたい一冊です。コンパクトで中味いっぱいで、普通の新書版の本にみえて、電車の中でも「オバハン、今さらべんきょうかい」とみられずにすんで、それでいてしっかり勉強できそうです。
(M氏 大学生 和歌山県橋本市) 
私は特に「陥の巻」(8割以上の学習者がよく間違える中国語)と「正の巻」(本場の中国語を身につける)に特に興味をもっています。「陥の巻」について、正解文と間違え文とが載せられており、その間違え文について詳しい説明が添えられていたので理解しやすかったです。「正の巻」については、留学や旅行で中国を訪れたことのない私は、本場で使用される表現などを学ぶことができ、たいへんよかったです。
(H氏 元中国駐在員 大阪府)
先生が来日して20年、数多くの書物を出版されていますが、そのエネルギーにはいつも敬服いたしております。再確認したり、新しいことばを覚えたり、通勤電車の中で、自分でうなずきながら読ませていただいています。
(H氏 中国語学習者82歳 兵庫県加古川市)
中身の濃い、すぐに役立つ文例ばかりで、記憶するのに時間がかかります。

(K氏 読者 大阪)
2月9日の連休に梅田の紀伊国屋で(中国語虎の巻)を購入し、楽しく読ませて頂きました。
内容は来月で中国語を習ってちょうど2年が経つ私には凄く面白い内容で、余りにも役に立つ内容で
したので、私の友人にも紹介させて頂きした。中国語を習って2年では、まだまだ中国語を習い始めたと云う感じで、この本を読んで知らない事が多く有りました。
例えば、この本で初めて等の使い方を覚えました。了の用法が凄く日本人には難しく、色々な先生方からもこの了の用法を教えて貰い ましたが、感覚では解るのですが、日本語で中々説明できない状態で、まだまだ100%理解出来てい ない状態だと感じています。
我学漢語学了2年了。は 2年間中国語を習っている。(今も習っている。) 我学漢語学了2年。は2年間中国語を習っていた。(今は習っていない。)と判断していますが、我吃了午飯、我吃午飯了、我吃了午飯了で我吃午飯了と我吃了午飯了の違いがどうも感覚で解っていても、日本語で言い表せない状態です。〜との用法で、私と彼は日本人ですの時は、和と使い、彼と私と一緒に東京に行きますの時は、跟を使うと判断していますが、和,跟の使い方をより詳しく知りたいと思っています。我和他都是日本人。我跟他一起去東京。また、做,作も同じく悩む処で、日本で編集された北京言語文化大学の本では、他作shenme 工作?で作を使っていますが、北京言語文化大学の教科書の中国版は做を使っていて、どちらが正解か悩んでいました。
また発音でも今悩む事で、本にも書かれていましたが、中国人でNとLの区別が付き難い方や、an, ang, en, engも区別が付き難い方が居られました。(anをアンと発音するのが殆どの方だと思うのですが、口を開けたままエンと発音され、anかangかenか区別出来ない方も居られました。ーー南の方に多いと聞いています。)この発音は私が初めて習った南京出身が先生がこの発音でした。以前からyuanでユァンとユェンと二通りの発音が有る感じがして、昨年北京と大連に行った時に公園、医院、日元、を色々な方々に発音して頂いたのですが、やはり、私の耳には2通りの発音が有ると思っております。これは、何とか解決したいと思っています。
発音に関して同じ普通語でも色々と発音の違いが有り、色々と聞いていると面白く「聴く中国語」付録のCDを聴いていると、発音で色々と癖が有り面白く感じて居 ります。 この様に中国語に深くはまっております。内容の無いメールでしたが、中国語虎の巻の本が凄く有意義で、買って良かったと思う本でしたので、あわててメールで感想を送った次第です。

 

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