はてなのニッポン
〜これだけは知っておきたい旅のアドバイスと中国語 〜

 

読者からお寄せ頂いた感想文
(新聞社 O氏)
これまでのガイドブックとは随分と趣が違うな、とまず感じました。旅行者の立場 に立って編集されていると思います。いきなり、「ひとつ、ください」を中国語では こう言います、というのには意表を突かれました。それに続く中国語指南も実用的で 親切です。豊富なカラー写真は旅心をそそります。 
(装丁家 M氏)
カバーデザイン颯爽とした感じでいいですね。本文オールカラーで、至れり尽くせ りのもりだくさん。「ラクダに乗ってらくだ」「アインシュタインの頭に似ている」 「砂漠で用を足す」…とキャプションにかくし味が効いていてユーモアも満載。
(主婦 F氏)
金色の帯というのも全体をひきしめていて、帯の果たす効果を改めて認識しまし た。
(教師 N氏)
何よりも単なる観光ガイドブックでなく、現地を歩き、中国の人々と交流し、片言でも話し合い、心が通い合うように先生の熱い想いが紙面にあふれています。
(名誉教授 E氏)
大変に行き届いた編集でまことに楽しく読みました。はじめての人にもベテランに も有益な本と思います。さすがに彭飛ならではの本といえるでしょう。写真も十二分に鑑賞させてもらいました。
(出版社 O氏)
本文オールカラー、CDがついて1300円という安価で、出版できるDHCには 脅威を感じています。写真もすばらしいですね。全体的にこの本の写真にはあたたかさを感じます。
(上海駐在員 Y氏)
旅行にもっていくのにちょうどいいサイズで、しかもすべてカラー写真、見ていて楽しい、そして情報量が豊富に入った、これまでのガイドブックと違った内容で、先生でないとこれはできないと思いました。
(図書館 E氏)
旅行者のことを本当に考えて作られた本だという印象を受けました。美しく豊富な 写真は旅行に行った気分を味わう助けとなり、新しく幅広い情報は旅行者に役立つも のがいっぱいです。
(中国通 N氏)
奇麗な写真をふんだんに挟んで何とか楽しい書物になりました。何よりも説明が本 当に行き届いていて、ますます中国旅行に出掛けたい欲望にかられる本です。
10 (中国旅行通 H氏)
この本のよいところは著者自身が中国の人であること、そして自身で歩いて見て食 べて写して書いた本であるということは百点です。
11 (中国通 N氏)
写真からは個人的な思いが伝わり、非常に新鮮。個が発する価値に、認識を新たにさせられました。本書は文学的なハンドブックとしても、価値あるものだと感 じました。中国に行くと、中国人とも日本語で色々とコミュニケーションが図れ、そ れで概ね満足していましたが、この本はそれから一歩踏み込みなさいと、中国語の日常会話に重点をおいて、CDまで送付されたことは、新しい付加価値だと思いまし た。
12 (日中経済関係 H氏)
訪中歴は200回をこえていますが、いままでは仕事中心でした。これまでのガイドブックにないきめの細かさと新しい情報があり、大変参考になります。
13 (主婦 Y氏)
簡潔で要領のよいまとめ方とふんだんな写真により、とても便利な一冊と思 います。
14 (中国通 N氏)
口絵の最初のページに上海が選ばれています。中国の大いなる経済発展を象徴する上海に行くと、その変化のスピードとパワーに本当に閉ざされた日本の心の鎖国状態を思い知ります。新しい中国を紹介しようとする、大変良い構成だと思いまし た。
15 (会社員 O氏)
「筆談用の旅の中国語」「中国語のCD付」という、なんとも到れりつくせり、痒いところに手が届く。読者に優しい内容の本であることがパラパラと見ても分かります。
16 (公務員 M氏)
JTBのガイドブックにはない、母国の人でなければ、とうてい分かりえないきめ細かい案内と絶対に必要とされる中国語の紹介はさすがです。3年ほど前、実家の家族と一緒に北京とハルビンで当時の家のあたりを訪れたとき、この本があったら、もっといろいろな人とお話ができたのにと思います。まさに中国旅行には必携ですね。
17

(教授 T氏)
先の「海南島をゆく」以来、中国観光関連の詳細なデータが、さすがにネイティブ ・スピーカーの面目躍如といったところですね。今年は雲南の大理から、さらに麗江にまで足をのばすつもりをしています。そのさいにも、おおいに活用させていいだく所存です。

18 (翻訳家 M氏)
単に観光ガイドでなく、いろんな歴史的文化的な情報がいっぱいでおもしろかった です。また、看板、広告の漢字はとても役に立ちます。CDも最小限の内容をわかりやすく教えてくれたので、旅行者には喜ばれるでしょう。
19

(無職 T氏)
中国語勉強は中断しましたが、この本で再開します。

20

(名誉教授 E氏)
便利な「中国旅行ハンドブック」ができましたね。中国語の会話例があるのがいいですし、季節別に案内してあるのも結構ですね。

21

(中国通 F氏)
この本は中国旅行関係の講座の教本としてもふさわしい。既刊のガイドブックの多くの誤りを正した本で価値があります。

22

(名誉教授 S氏)
手頃の大きさのなかで分かりやすく、モデルコースまで親切に書かれていてよくできていると感心しました。写真も美しく美人の女性を見ているだけでも楽しくなります。CDが添付されているのもまことによく、このアイディアはすばらしいと思いました。この本を拝見して、また中国に行きたくなりました。

本の紹介あれこれ
3月28日

 NHKTV(関西各地域)18:30 本の紹介とトーク

4月6日  朝日新聞「朝日関西スクウエ21会報」本の紹介
4月7日  旭屋書店(本店)サイン本コーナを設置
4月7日  朝日カルチャー神戸で「中国旅行と中国語」特別講演
4月10日

 「日本僑報電子週刊」で紹介
  http://blues.tegami.com/mag2/scripts/magsearch.dll

4月12日  「東方時報」(中国語版新聞)本の写真つきの紹介
4月13日  「中国観光ホームページ」で紹介
  http://osaka.com/2001news/0010413.html
4月19日  大阪府日中経済交流協会のメールマガジンで紹介
  http://yousworld.com/nichu.htm
4月20日  毎日放送「ごめんやすばんばふみおです」で紹介
10 4月21日  朝日カルチャー神戸で「中国旅行と中国語」で特別講演
11 4月28日  高槻ケーブルテレビで紹介
12 5月1日  シティライフ(大阪北摂タウン新聞)で紹介
13 5月1日  アジアウェーブ(月刊誌)で紹介
14 5月1日  日中文通クラブニュースで紹介
15 5月2日  NHKラジオ(全国)に生出演(夜、6:30ごろ「ラジオ夕刊」)
16 5月4日  スポニチ・ライブラリーで紹介
17 5月17日  サンテレビ(午前9時5分ごろ)20分ほどの本の紹介
18 5月17日  雲南桃源倶楽部報第10号で紹介
19 5月20日  日中建築住宅産業協議会ニュースで紹介
20 5月30日  中国書籍情報誌「東方」6月号で紹介
21 5月31日  読売新聞(大阪版)夕刊で紹介
22 5月31日  ラジオFMCOCOLO電話で本のインタビュー
23 6月1日  地域新聞「わいわいYOU」で紹介
24 6月1日  「熟塾瓦版」で紹介
25 6月7日  「聖教新聞」で紹介
26 6月7日  週刊新聞「チャイナドラゴン」で紹介
27 6月14日  中文導報で書評
28 6月21日  なにわことばのつどい機関紙で紹介
29 6月30日  ALUMNI NEWS で紹介
30 7月7日  朝日カルチャー神戸で「はじめての中国旅行と中国語」特別講演
31 7月16日  日中友好のしんぶん 大阪と中国7/16号で紹介
32 7月18日  国際音楽協会機関誌「華風」で紹介
33 8月1日  まちの情報誌「きつつき」8月号で紹介

City Life
(2001年5月1日)

 

ASIA WAVE
(2001年5月1日)

毎日新聞
(2001年8月24日)

 


スポーツ日本
(2001年5月4日)

毎日新聞より本文抜粋

出色の中国ガイド

 中国旅行ブームが広がる中で、観光ガイドの刊行も相次いでいるが、これは気鋭の中国人学者が、20年にわたって主な観光地を調査した成果に基づいてまとめた出色のガイドブックだ。
--------------------------「中略」----------------------------
 講演会などで中国旅行への助蓄を求められる機会が増えたのがこの本をまとめた動機といい、単なる観光ガイドに終わらず、「旅を通して中国人とコミュニケーションを深めてほしい」という著者の願いがひしひしと伝わってくる。

City Life より本文抜粋

ひと昧ちがう初の中国旅行ガイド
『必読!中国旅行ハンドブック』(DHC出版.定価/本体1300円十 税)が好評である。同じ旅行ガイドの中でもきわだった案用性が異色だ。それもそのはず、目中両国の事情に精通した彭飛(ポン・フェイ) さんの労作と知れぱ、なるほどと合点。  聞き手/山田作朗。

『海南島をゆく!』 (PHP)のあと、2冊めの旅行ガイドですね。書かれた動機は?

日中友好は、お互いの市民が自然体で交流するのが一番。"百聞は一見にしかず"で旅を通じて中国人と楽しくコミュニケーションしてほしい。それが長年の宿願でした。もう一つ、今までの日本の中国旅行ガイドは、一部に誤りが多かった。データミスだらけの中国旅行ガイドも。それを正したかったこともありますね。

このハンドブックの特色は?

ひと口にいえぱ"日本通の中国人による初の中国旅行ガイド"です。たんに情報を寄せ集めたのではなく、ここ20年にわたって、私が企画し、日本の知人たちと共に訪れた中国。その旅のノウハウをすべて集約しました。20年の積み重ねですから一夜漬けではありません。39の観光都市を徹底調査、オールカラー280ぺージ、370点の写真も、ほとんど私が撮った写真。本にする段階で、撮り直しの目的だけで再訪した所もありました。

オリジナルな工夫もこらしていますね。

目次は第1章の旅行直前に覚える中国語50句から、注意事項、おみやげ、楽しみ方、春・夏・秋・冬にあわせたモデルコース、これだけは伝えたい旅の中国語と第6章まであります。日本人が中国で買うおみやげの茶にしても、中国では緑茶が主流。私は日本へ来てなんと初めてウーロン茶を飲みましたよ。(笑)福建、広東はウーロン茶ですが上海は龍井茶、北京はジャスミン茶なんです。

四季にあわせた旅のコースも便利です。

もっとも快適な季節に、その地を訪ねる、季節にあわせたお勧めの旅は、おそらくどこのガイドプツクにも書かれていないでしょう。これだけは知っておきたい旅のアドバイスがたっぷり。20年かけて体験した中国旅行、旅の裏ワザの集大成です。中国国家観光局日本駐在事務所も、高く評価してくれました。